一夜開けて周南緑地公園内のグラウンドでソフトボール大会が開かれました。

トーナメント表は次の通り。

私は2番キャッチャーとして出場です。

これで何度目の説明になるかわかりませんが、うちのチームはとにかくメンバーの集まりが悪い。

しかしそれでもいざ試合当日となれば十数人は顔を揃えたものでした。

ところが今年は何故か集まったのは私を含めて9人ギリギリ。

後にこれがとんでもない悲劇を引き起こします。

対戦相手の玖珂は一部リーグのチームにもかかわらず、素人の目から見ても決して強いとはいえないチームでした。

しかしそれ以上に私達のチームの方が良くなかった。

特に守備がザル状態で、一回を終えた時点で9点差。

まあ私も4打席立ってヒット一本の成績でしたから、あまり貢献したとは言えません。

それでもみんなで少しずつ盛り返し、四回表を終えた時点で6点差まで追い上げ、何とか次の最終回に頑張れば逆転も不可能ではない、という雰囲気まで盛り返したのですが、ここで先生の一人が何と足の肉離れを引き起こしてしまったのでした。

いつも笑顔の絶えない先生で、こんな状況に陥っても笑いながら話をしていたのですが、まともに歩けていないのは誰の目にも明らか。

当然試合に出ることなど不可能で、この時点で人数が足りなくなり、試合は無念の棄権。

例え試合がこのまま敗けであったとしても、この後には3位決定戦があったのですが、こちらも自動的に棄権となってしまいました。

これで自動的に二部リーグに来年は降格です。

怪我をした先生はそのまま救急診療所へ直行し、その流れで残った我々も解散という運びになりました。

怪我をした先生の容態がどれ程かは現時点ではわかりませんが、明日以降の診療に影響がないことを祈ります。