間もなくこどもの日、端午の節句とくれば男児の家で欠かせないのが鯉のぼり。

今年も私が子供の頃にもらった鯉のぼりを息子のために揚げるつもり・・・だったのですが、元々老朽化が進んでいたうえに、昨年下ろしてからずっと外に置きっぱなしにしていたため、見るも無惨にボロボロになってしまいましたorz

しかしどこかで救いの手はあるというもの。

今年はさすがに修理に出すか、新しく買うしかないかと思っていたのですが、その話を聞いた妻の両親がかつて自分の子供たちに揚げていた鯉のぼりを譲ってくださいました\(^o^)/

偶然にも鯉のぼりの数と種類は全く同じ。

大きさもほとんど変わりありません。

何より保存状態が良好です。

これで今年の鯉のぼりも大丈夫・・・のはずだったのですが、今度は支柱の方に問題が(×_×)

昨年、鯉のぼりを揚げた際に投稿してはいるのですが、実はその時点で支柱は既に折れてしまっていて、それを無理矢理ワイヤーで固定して立てた状態でした。

なので今年は新しく柱となる杉の丸太を買う予定だったのですが、注文役の父がのんびりしすぎたせいで、店に問い合わせた時には既に売り切れ。

せっかく鯉のぼりが新しくなっても、柱がなければ揚げようがない。

なので今年は無理だろうと諦めていました。

ですがここで父にアイディアが浮かびまして、竹林を所有する隣の家に許可をいただいて、竹を使って鯉のぼりを揚げることになりました。

切り出して運ぶにはちょっと苦労しましたが、丸太よりは軽かったので比較的短時間で揚げることが出来ました。

ただ、竹だとどうしても強度と長さに限界がありますので、高さは例年よりも小規模。

鯉のぼりもさすがに全部は付けられません。

それでも苦肉の臨時策ではありますが、今年も揚げることが出来ました。

ただ、言うまでもないことですが、こんなやり方は今年限り。

来年はちゃんと柱を買おうと思います。