特に何もしなかった6月29日の結婚記念日でしたが、その代わりとして本日診療が終わった午後、てしま旅館にて結婚2周年のお祝いをしました。

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元々このお祝いの企画をてしま旅館にお願いした際、ディナーを準備するから泊りがけでいらしたらとのお誘いを受けたのですが、あいにく現在息子がまだ5ヶ月半。

泊りがけするのはさすがに大変ですし、仮にディナーだけに抑えたとしても、夜遅く帰ってからの世話も大変ですので、ランチという形で変更していただきました。

楽しみにしていた料理の内容ですが、前菜を除いてあとはフグのフルコース。

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フグ刺しに始まり

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店長自ら考案したといわれるフグの身皮焼き。

皮のコリコリ感とタレの絡みが絶妙です。

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他にフグの唐揚げ

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そしてお約束のふぐちり。

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もちろん最後は雑炊に至るまで、とことん堪能しました。

 

季節がらフグはシーズンではないのですが、今の時代天然物はさすがに無理でも、養殖ものならほぼ通年手に入るのだそうです。

旬ではないとはいえそこはフグ。

お腹が膨れてパンパンになっても、不思議とまだまだ食べられそうに感じられ、事実全部を平らげてしまいました。

 

ちなみに私たちが食事している間、息子は一度泣いてしまいましたが、あやした後はずっと食べ終わるまで寝ていてくれました。

おかげで夫婦二人のいい思い出がまた一つ出来ました。

 

ただ一つ、残念だったことを挙げれば、帰りも私が運転する必要があったため、酒が飲めなかったこと。

フグ刺しが出た際、ポン酢ではなくヒレ酒に浸して食べる方法があると言われて、それが実行出来なかったことが悔しくてなりません。

せめてもの気分直しとして、フグヒレだけ頂いて持って帰りました。

そして今、それで作ったヒレ酒を傍らに置いて、このブログを書き上げています(^_^;)