七月最後の日に初めて寝返りを見せた我が子ですが、その後は文字通り数えるほどしか寝返りを披露せず、というか全く寝返りをしなくなり、次はいつ見られるかとやきもきしたものでした。

ところが生後七ヶ月を過ぎたとたん、何かに目覚めたのか頻繁に寝返るようになり、今では目を離したらすぐに寝返っている有様で、つい一週間前まで非常にレアだった現象がウソのようです。

しかし頻繁に寝返るようになったことで、かつてはどこにも移動しないから安心できたところが、今ではあっちへゴロゴロ、こっちへゴロゴロと移動するようになり、どこにぶつかるかわからなくなってきまして、いよいよ目を離してはいけないといった状況になってきました(@_@)

 

それを見越して、普段息子を床に寝転がすときに使っているプレイマットを囲むように、柵を作ることを木工作業が得意な父にお願いしていました。

さすがは父です。

あっさり引き受けた理由がよくわかるくらいに、釘をほとんど使わず組み木を使って、しかも角を全部落とした状態で、取り掛かるや否やすぐに作ってくれました。

ただ、最後の仕上げにサンドペーパーをかけることだけは自分でやれと言われました。

まあ、全てを父に任せてしまうのはさすがに申し訳ないですし、私としても父として何か息子に作ってあげたいと思っていましたから、そのぐらいは当然の話です。

ただ、それが実は二ヶ月近く前の話。

その後は子育てが忙しくてなかなか時間が取れず、なんといっても息子がほとんど寝返りをしなかったので必要なかったから、おざなりになっていました。

 

しかし現在、息子はあちこち移動するようになってきましたからそう悠長なことは言っていられず、今日ようやく仕上げのペーパーがけに取り掛かりました。

KIMG3559[1]

それを伝えたところ、父が作業台と道具を準備してくれて、ようやく必要な家事を終えて出てきた私はすぐに取り掛かれる状態になっていました、もう感謝です。

後はまあ、ひたすらペーパーで磨くだけですが、柵という形状上意外と表面積は広く、そして地味で作業には根気がいります。

おまけに盛りを過ぎたとはいえまだまだ暑い夏の午後、何度かのどの渇きに命の危険を感じました。

ですがかわいい息子が触りまくるのは決定事項ですので、何かの拍子にトゲが刺さるなどあってはいけない。

少しのささくれも見逃さないようとにかく徹底的に磨きました。

 

そうして完成したのが下の写真。

KIMG3560[1]

家に持ち込んでマットに設置したところ、ピッタリでした。

 

毎度のことながら父の仕事には本当に感謝です(^_^)

これで息子が目を離しても最悪の事態になるようなことはなくなりました。

もっともその分大人は部屋の移動が困難になりましたがf(^_^;)