昨日のことですが、講演会に出かける前の昼間、秋野菜の準備のために畑の土を耕しました。
子供が生まれてその世話に没頭され、ろくに手入れが出来なかったこと、加えて梅雨が明けてからほぼ全く雨が降らなかったこともあっていろいろ枯れてしまい、夏野菜の出来は散々なものに終わってしまいました。
だから次に作る秋野菜は今度こそうまく作るという意気込みがあります。
とはいえすぐに耕すには状況がひどかったのでまずは草取りから。
この暑さと水不足で夏草すら枯れかかっていたのですから恐ろしいものです。
さすがに野菜に近いところは自分の手でやらざるをえませんでしたが、そうでないところは草刈り機で一気に刈り取りました。
取った草はいずれ燃やして灰にして再び畑にまくことにします。
それが終わってからようやく耕運機で畑を耕したのですが、乾燥の影響か土が硬い(-_-)
普通地面は掘ればある程度湿った層が出てくるものですが、かなり掘り下げても今回はそういった層が見られなかったのには驚きました。
野菜が育たないのも納得です。
その反面一旦掘り返せば、水分がほとんどなかった土は軽くて撹拌しやすかったのですが。
ですが乾燥しきった結果、初めて土埃が舞いまして、それが洗濯物にかかったのは誤算でした(^_^;)
前回野菜がうまく育たなかった原因は水不足や酷暑の他に栄養不足も考えられましたので、今回は肥料も十分に用意しました。
目玉は昨年から落ち葉や刈り取った草を集めて蓄蔵して作った自前の堆肥。
今回初めて封印を解いたのですが、ほとんどが跡形もなく分解されていい感じに、ですが木の枝等は太すぎて分解しきれていなかったみたいです。
これらを畑にまいて土作りは万全と思っていたのに、最後に土を中和するための石灰を切らしていたのに気付かなかったから何とも間抜けな話です。
ですが炎天下の中延々3時間、ほとんど休憩なしにやっていましたのでさすがにフラフラ。
命の危険を感じましたし、元々土作りだけの予定でほとんどやりきることが出来ましたので、ここで切り上げました。