昨日のことですが、「リンドブルム」で玩具を物色している最中、妻がとあるカフェの小パンフレットを見つけました。

そのカフェの名は「バオバブ」、パンフレットによれば県内で唯一、ガーナの料理が食べられるお店だそうです。

http://daddygohan.soreccha.jp/

少しお昼時を過ぎていましたが、まだ昼は食べていませんでしたし、何より山口のような田舎においてはガーナどころかアフリカの料理が珍しい。

というわけで昼は急遽そこに行くことにしました。

 

迎えてくれたガーナ人の店主は見た目通り気さくで陽気な方で、ランチの営業時間ちょっと遅めに来た私たちを快く迎えてくれ、さらには息子のために赤ん坊用の椅子を準備して、おむつ交換のために二階の座敷まで使わせてくれました。

感謝感謝です。

 

本題のガーナ料理ですが、言うまでもなく初めて目にするものばかりで選ぶのに迷いました。

基本的にはガーナ風のカレー料理がランチの中心だったみたいです。

とはいえ実はその前の晩がカレーだったので今回はパス。

代わりに「セベフロイ」という料理を食べることにしました。

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説明書によればこの料理、ナスと玉ねぎと小魚を使ったガーナの家庭料理だそうです。

ただ、素材は全て山口さんにこだわっているそうですから厳密にはちょっと違うものなのでしょう。

ですがナスに関しては防府の専属農家で作ってもらっているものの、種類はガーナでよく使われる白ナスなのだそうです。

見た目はカレーに見えるのですが、カレーではなく、うまく表現出来ないけど美味い。

下のマッシュポテトによく合いますし、パンに乗せても美味い。

そうでなくとも周りのサラダも揚げ野菜やドレッシングがとても美味かったです。

また意外にも見た目以上にボリュームがあり、この一皿で満腹になってしまいました。

 

十分堪能した後の飲み物はやはりガーナということでココアをチョイス。

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ちなみに私はコーヒーか紅茶かと聞かれたら迷わずココア派と答えるほどのココア好きですので、最後までいい思いをすることが出来ました。

 

またもう一度来て、今度は別の料理を試してみたい。

ランチよりもディナーの方がメニューは豊富なので出来ればそちらの方で。

一番試してみたいのはお酒でしょうか。

ヤシの実で作ったお酒があるというのでぜひ飲みたいです。