昨日は丸一日ジブリレイアウト展でクタクタでありましたが、実は美術館から帰った後と、一昨日の仕事が終わった後の両日を使って、父と一緒に診療所のソテツを伐採していました。

なんかGWはずっと肉体労働ばっかりしていたような気がします(-_-;)

 

診療所のソテツは入口左側、車いす用のスロープに囲まれた区域に植えられているのですが、そもそもスロープなどなくとも駐車場から車いすが入れられますので、そこを使う人などせいぜい出勤時に裏口に廻って建物に入る私たちぐらいのもの。

なので長年葉っぱは生え放題でした。

しかしこれ以上だと私たちが困るので、思い切って伐採することにしたのですが・・・。

言うまでもないことですが、ソテツの葉は尖っていますので痛い(>_<)

おまけに花から花粉が飛んできてくしゃみが止まらない。

それでも一日目は伐採するだけでしたからまだマシな方でした。

 

厄介なのは片づけをした二日目の方。

父が準備した台車に葉を乗せて、それをとりあえず家に持ち帰って後で処分することにしていました。

ですがほとんど丸坊主に近い形まで葉を落としましたので、まず量が半端ではない。

そしてソテツの葉を台車に入れるのですが、これがもう針山を手でつかむようなもので、軍手をしていてもあちこち手に刺さります。

ついでに言えば一回では終わらず、ほとんど拷問でしたのでやめたかったのですが、次の日は診療日だったのでそうもいかない。

正直ソテツにはかなり殺意が湧きました。

カラッからに乾いたあかつきには絶対燃やしてやります。

 

とはいえ頑張ったおかげでソテツの幹回りはこんなにスカスカだったのかと驚くくらいスッキリ。

受付から見える景色がまるで変ってしまいました。

次はツツジです。