今日は宇部フロンティア大学短期大学部の学祭「藤香祭」に行ってきました。

私にとっては縁もゆかりもない大学に行ったわけは、妻が足しげく通っている宇部市の子育てサークルがありまして、そのサークルが短期大学部の保育学科と協力して未就学児向けのプレイルームやイベントを行うというからでした。

短大の学祭など、当然今回が初めての参加ですが、場所は知っていましたし、幸いグラウンドを使って駐車場が作られていましたので、開始時間5分前には到着できました。

 

元々が規模の小さい短大ですので、学祭といってもこじんまりしたものです。

お目当てのサークルですが、いつもは食堂とおぼしきところにマットが敷かれ、かなり広いスペースのキッズルームが作られていました。

息子はさっそくそこにあった大量のおもちゃに大はしゃぎ。

一方妻はというと、キッズスペースの一角に作られていたリユースフェアに向かい、息子にこの冬から来年にかけて着せられる服を物色していました。

子供を育てるとなると最初の子などは何かと金がかかりますし、特に服は短い期間ですぐにサイズが合わなくなりますからこういうリユースフェアはありがたい。

ちょうどサイズ変更の時期に差し掛かっていましたから大助かりです。

 

サークルの方も私の予想を上回って大勢の子供たちが来ていました。

そこでは単に子供たちを遊ばせておくだけではなく、保育学科の学生が主催した手遊びやダンス、風船大会なども催され、そのたびに歓喜の声が沸き上がっていました。

 

昼飯はもちろん学生の屋台で調達。

プレイルームのすぐ隣には子供連れでも食事ができるよう配慮されていて、この雰囲気が良かったのか、それとも遊び疲れて腹が減ったのか、珍しく持ってきた弁当を息子は完食しました。

 

最後は図書館に移動して本の読み聞かせ。

もちろん読んだのは学生です。

正直、あまり場慣れしていない感じはしましたが、それでもいろいろ企画して頑張っていることはよくわかりました。

息子も十分楽しんでくれたようですし、彼女たちにとっても将来のいい予行練習になったかと思います。