先日雪が降った際、父が言っていました。
「温暖な東岐波であってもほぼ毎年雪が降り積もる日がある」、「あともう１回か２回ぐらいは寒い日がやって来る」と。
せいぜい２月の半ばぐらいだと思っていたので、こんなに早くその日がやって来るとは思いませんでしたが・・・。
東京を含めた関東地方が雪で右往左往したことは記憶に新しいところですが、遠く離れた地の出来事であっても日本列島を寒気が覆っている以上、影響は免れないと思っていましたところ、一日遅れでやっぱりこうなってしまったというのが朝起きた時の感想です。
言うまでもないことですがとにかく寒い。
何だかんだで毎年こういう光景が見られますから（しかも前回の時より雪が多い）、温暖化などどこ吹く風といった感じです。
ただ、大人には単に寒くても息子にとってはほとんど初めての積雪のようなものですから、今朝出勤の際に見送りを兼ねて息子を庭先に連れ出しました。
案の定、いつもと違う光景に息子は大はしゃぎ。
冷たいせいか雪を積極的に触ろうとはしませんでしたが、寒さなどものともせずに駆けずり回りまわってました。
後から今の息子とちょうど同じ頃だと知ったのですが、私には昔、雪が降り積もった道路を歩いた記憶があります。
なので息子の姿がかつての私の姿と重なります。
これが親になったというということだと思うと感慨深いものがあります。
