先日生まれたと思ったのに、今や息子も3歳。

今日は息子の入園式がありましたので、妻と娘を伴ってこれから息子の通う幼稚園に行ってきました。

入園を決めてから、今か今かと待っていたこの日ですが、いざ迎えてみるとあっという間だった気がします。

 

着いてすぐ、受付のある教室に向かいましたが、そこに至るまでの下駄箱や廊下のフック、そして教室の棚や壁にも息子の名前が貼られており、もう既にここの園児となっているのだなと親として感慨がわきました。

 

入園式は園舎に隣接するホールで行われました。

ここは以前、入園の手続きに付き添った際に覗いたことがありましたが、その時はほとんどカラ。

そこに新入園児が保護者も含めて勢ぞろいでしたから、見た目以上にやはり狭く感じました。

当たり前のことですが、みんなまだ3歳ですので泣いたり騒いだりして賑やかのことこの上ない。

私の息子も正直、泣かずとはいかなくてもじっとはしていないだろうとは思っていたのですが、周りに大勢の人がいることで緊張したのでしょうか、妻が側に付き添って(というより膝の上にのせて)いたとはいえ、大人しく座っていました。

ちなみにこの時私は壁際に立っての撮影係。

立っていることは苦にはならずとも、娘を抱っこひもで抱えながらでしたから、結構暑かったです。

もっとも周りを見ればほとんどの父親がそんな感じ。

私たち家族同様、父親も一緒に付き添って来る家族は結構多かったです。

それもこの日が子供たちの晴れ姿であれば仕方のないことでしょう。

どのシチュエーションで記念写真を撮りたいかは考えることは皆同じのようで、玄関前の入園式の立て看板の前は随分とした行列になりましたf(^_^;

もちろん私たちもしっかり撮りました。

 

来週から息子は晴れて幼稚園児としての生活が始まります。

親として不安に思うことは集団生活に馴染めるかということ、希望することは友達を大勢作ること。

この時の友達が一生の友となるはずですから、充実した幼稚園時代を過ごしてほしいものです。