宇部歯科医師会の元会長であった福田先生が昨年、「旭日双光章」を受章されるという栄誉に輝きました。

福田先生は私が歯科医師会に入会した当時の会長で、父とは高校時代の同級生(但し父は脱サラして歯科医師になった経歴の持ち主ですので、歯科医師としては同期ではないです)。

それもありまして私もよくお世話になりました。

 

今日はその受章を祝う会が、ANAクラウンホテルで開催されました。

勲章受章ともなれば発起人は歯科医師会の関係者だけではなく、母校の県人会や所属している異業種交流会の方々も含めた大掛かりなもの。

集まる人たちも衆議院議員や市長、県議会議員をはじめとするお偉方や、地元企業の代表者などそうそうたる顔ぶれです。

それだけに予想はしていましたが、挨拶する人がとにかく多く、乾杯までかなりの時間がかかりました。

 

ようやく始まった祝宴のさなか、頃合いを見て挨拶に出向いたのですが、当然のことながら福田先生は上機嫌。

そしてその胸には勲章が飾られていました。

勲章を見るのはこれが初めてというわけではないのですが、ここまで間近で見る機会もそうそうありません。

許可を得て触らせてもらいましたが、大きさの割に結構重たかったです。

 

一つ残念だったのが、ここへ来る前に実は山口で障がい者歯科診療の講習会があり、それに出席してから車を運転して直で来たので、酒が飲めなかったこと。

同級生とういうことでこの日は父も出席していたのですが、帰りはその酔っ払った父を連れて帰る羽目になりました。