私が所属している宇部歯科医師会では奇数月の木曜日に定例会、すなわち常会が開かれます。

今は一月、言うまでもなく奇数月。

通常は中旬辺りの木曜日が多いのですが、今月は何故か月末も差し迫ったこの時期に開かれました(・_・)?
本題に入る前に、二日前歯科医師会の先生がお亡くなりになったとの訃報が入りました。

この場を借りて故人のご冥福を祈ります。

そのため今日の午後に葬儀が営まれまして、私も几帳に出向いたのですが、そこでは歯科医師会の事務員の方が歯科医師会員専用の几帳台でスタッフとして働いていました。

今日に限って夜は常会があったわけですから、大変だったと思います。
さて、本日の常会ですが、いつもの各役員からのお知らせがあった後は「歯科診療に役立つ急変時の対応」という演目で山大の准教授をお招きして学術講演が開かれました。

ぶっちゃけ今まで治療していて患者さんが急変を引き起こしたことなどなかったのですが(だからといってそうそうあっても困りますが)、備えあれば憂いなし。

実際その場に居合わせた時に慌てないために何を基準にどう動けばいいか、多いに参考になりました。