家族を持つとなかなか時間が作れなかったのと、年末年始にかけてイベントが目白押し、あと寒かったこともあってなかなか手を付けずじまいだったのですが、今日久しぶりに畑仕事をしました。
夏から秋にかけて育てていた冬野菜も順調に収穫して、気が付けば畑にはだいぶ空きが、というか半分以上が今空いています。
とはいえ種まきするにはまだ早すぎる季節。
ですが冬ではあるものの雑草が生えて場所を問わずだいぶひどくなってきましたので、今やれることといえばそれを取り除くことくらいです。
差し当たってまずやったのは野菜がなくなった区画を耕すこと。
コンポストに出来たたい肥を撒いたうえで、雑草ごと耕運機で耕しました。
おかげで気になっていた場所がすっきり。
落ち着いたら改めて土を作り直してジャガイモを植えようと考えています。
野菜があるところの雑草はこの方法で駆除することは出来ませんので、この後手で取り除きました。
口で言うのは簡単ですが、本命である野菜を傷つけずにやらねばなりませんので、これがなかなか一苦労。
何年も野菜を育てているとさすがに気づきますが、冬の雑草は夏の雑草とまず種類が異なり、成長が遅い代わりに(つまり頻繁に除草する必要はない)背が低く広範囲に広がっているため、まっすぐ一塊に伸びる夏の雑草と違って野菜をよけてつかむことが難しいんです。
上部だけでなく、根の方も横に広がっているものが多く、土が冷えて濡れていることもあいまって、根から土を落とすのにも時間がかかります。
あと単純に手が冷たいです。
それでもなかなか除草する機会がなかったので全力で進めたのですが、結局一時間かけて畝一つをすっきりさせるだけが精一杯でした。