自分で言うのもなんですが私は容姿や服装に無頓着なところがあり、多少の汚れや傷などはそれもまたよしとして受け入れてしまうところがあります。

そんな感じでしたから紺屋の白袴とはよく言ったもので、歯医者なのに自分の歯が着色で汚れていることには(過去に何度やってもまたすぐについてしまいますし、実害がないこともあって)、ここ6・7年ほったらかしにしていました。

とはいうものの、最近になって一見すると虫歯が出来ているのではないかと思えるほど目立つようになり、さすがに無視するにはどうかなと思ってきたので、昨日まず下顎から衛生士に着色を取り除いてもらったのですが、その過程で右下奥歯に本当に虫歯が出来ていることがわかりました。

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着色にとっては半ばどうでもいいスタンスでしたが、これはさすがに恥ずかしい。

先日治療したばかりの短い期間で再び虫歯が見つかるとは、まったくもって穴に入りたいとはこのことです。

 

とはいえ放っておいて治るものでもありませんですし、見つかったからにはなるべく早く治したいというのが人情というもの。

なのに自分で治療できないのが何ともおかしな話だと思います(-_-)

 

結局父の空いている時間を利用して治療してもらいました。

まあ、ぶっちゃけそうしてもらうしかなかったのですが(^_^;)

ただ一つだけ憂鬱な予感が今回も的中(@_@)

もはやいつも通りという感じで今回も麻酔なしで治療を進められました、相変わらず容赦がない。

私も本職ですから自分の虫歯の程度がどのくらいかの想像はつきます。

だから今回は前回より痛かみが出るだろうなと予想していたのですが、実際取り掛かかってもらうとその通りでした(X_X)。

そりゃ飛び上るほど痛いとは言いませんが、削られたり風を当てられたりしている最中ずっと痛みが続きっぱなしです。

とはいえ、いい大人が痛がったりするのも見苦しいものですで、治療中はずっと平然とふるまうようやせ我慢をしていましたが・・・。

後でスタッフがいうには、まったく痛みがなさそうに見えたとのこと。

冗談じゃない、ずっと痛かったです(笑)

 

そんな状況でしたので、随分長く感じましたが、実際には10分足らずで治療は終わりました。

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これで心置きなく年が越せます。

それともう一つ、父に治療してもらうのはこりごりです。