私は宇部歯科医師会に所属していますが、歯科医師会に所属していると情報交換やトラブルの解決に恩恵がある一方、地域医療の貢献に何らかの形で参加する義務が生じます。
その一環として、3歳児の健康診断が本日保健センターで行われましたので、歯科検診担当として行ってまいりました。
先日(といっても何ヶ月も前ですが)行った1歳6ヶ月検診と合わせ、大体3年に2度のペースで当番は回ってきます。
ずっと以前に当番日を忘れて思いっきり遅刻した苦い経験があったので、出発は余裕を持って。
ちなみに担当医は私を含めて2名。
当然診察する机は部屋に入って正面と左側に2つあるのですが、なぜか私の席はほぼ100%(必ずではないのは一度だけ違っていたから)入り口を入って左側の席。
だから外の待合室の様子はどうなっているかわかりゃしない。
初めは気になっていましたが、もう諦めました。
今回の担当は3歳児であったため、前回の1歳6ヶ月児検診よりは楽だろうと思っていましたが、甘かった。
確かにほとんどの子は素直にお口の中を見させてくれましたが、嫌がる子はやはりいました。
ひどい子になると口を開けるどころか、横になってもらうことからまず一苦労。
なだめすかして一瞬のスキを見計らって口を覗いて、指を噛まれたこともありました(XoX)
息子が検診を受ける頃には絶対に素直に口を開くよう教育させねばならないと心の底から決心しました。
そんなこんなで何とか検診を続けていったわけですが、感覚としてはとにかく延々といった感じで、いつまで経っても終わる気がしませんでした。
それもそのはずで今回来た3歳児の人数は60人超、当然終わるのも遅くなりました。
いつもはせいぜい40人程度のはずですから長いわけです。
私も妻もそうですが、息子を外に連れ出すのなら雨の中傘さしていくのは大変です。
今日は快晴だったから多分人数増えるだろうとは思っていたのですが、まさか5割増しとは・・・。
やはり考えることは皆同じのようです(^_^;)