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自費診療のみでやっているところも中にはありますが、当医院を含め、ほとんどの歯科診療所は保険診療で歯科治療を執り行っています。

この仕組みによって全国一律の費用で歯科治療を受けることが出来るわけですが、それだけにルールは厳しく、不正は許されません。

そのため、保険診療を行っている医療機関の保険医は保険診療の理解を深め、適正化を図るために、定期的に厚生局主導による指導を受ける必要があります。

指導の手段はいろいろとありますが、今日はその一つ「集団的個別指導」が山口南総合センターで行われました。

 

毎年この時期にある「集団的個別指導」ですが、通知を受けた者は出席する義務があり、そんでもって山口県中の歯科医師が一堂に集まるため、余裕をもって家を出たつもりでも会場に近づくといつも渋滞で混雑してしまいます。

なので今回はさらに早く着くように出発しました。

その甲斐あって、今回は楽々駐車場に入り込めました。

 

肝心の指導ですが、保険診療の仕組みに始まり、保険診療のルールの講義をスライドを見ながら受けるだけ。

とはいえ内容は保険医ならば一通り知っていることばかり。

義務とはいえ、終わるまでの1時間半が長かったです・・・。