月日が経つのは本当に早いものだと思います。
おそらく日本中ほとんどの職場がそうだと思いますが、今日は当診療所の仕事納めの日。
先日12月になったかと思えば、もっと大げさに言うならばついこの前今年の正月を迎えたと思ったら、あっという間に今年も残りあとわずか。
早すぎて感覚がついていきません(@_@)
取り敢えず、誰が見るというわけではありませんが(^_^;)、仕事が終わった後、診療所の玄関扉に注連飾りをかけておきました。
終わった後はお楽しみの忘年会。
今年は区切りよく仕事納めの日にやることが出来ました。
場所は今や恒例となった「てしま旅館」。
創作懐石とでも言いましょうか、ここの料理は今回も相変わらず独創的であり、そして美味しかったです。
診療所の忘年会には私の家族と両親も参加するのですが、息子は母と妻に任せることが出来たため、今回は酒も飲めて久しぶりに堪能という味も楽しめました。
楽しみだけではなく、今回の忘年会には驚きもありました。
「てしま旅館」での忘年会を手配したのは私ですが、その私にも内緒で今年70歳になった父の古稀(厳密には数えで70が古稀ですので、1年遅れになりますが)のお祝いのケーキをスタッフの方々が旅館に頼んでおいてくれたのでした。
全く予期していなかったサプライズに父も大喜び。
さらにこの後、旅館からのお祝いということで、フグ刺しがサービスでついてきてくれました。
全くもって至れり尽くせり。
ちょっと悔しかったのが大したことない量に見えて、終わる頃には食べきるのにとても苦しかったこと。
若い頃はこの程度でそうなるはずはなかったのですが・・・、これが老いるということでしょうか。
いずれにしても、これで一年の区切りが一つつきました。
明日からは正月を気持ちよく迎えるため、その準備に奔走します。