今日の午後は3才児健診の当番でした。

私的なことですが、私の息子も1月に3歳になりました。

ただ3歳児健診とはいっても厳密には3歳6ヶ月の子が対象であるため、息子がこの健診を受けるのは夏になってから。

今年の担当者の当番割り当てはもう既に決まっていますので、私が息子を担当できないのはちょっと残念。

ですが毎日息子の歯磨きをしているのは私でして、その際ちゃんとチェックしていますから自信をもって虫歯は出来ていないと断言できます。

 

季節も3月に入って少し暖かくなってきましたが、今日に限っては雨模様でしかも気温が低下。

思えばここの所、雨になる比率が高い。

菜種梅雨とはよくいったものです。

ですがこの雨と気温の低下で、健診に受けに来る子供たちの出足は鈍くなっている=つまり楽が出来るとそんな淡い期待がありましたが、実際にはそんなことありませんでした。

 

診察はいつもの通り、部屋に入ってすぐ左の席。

別に私が望んだわけでもないのですが、来ると必ずもう一つの席は埋まっていますので自然とそこに落ち着きます。

 

もはやほとんどおなじみの光景になりましたが、今頃の子供たちは本当に虫歯を作らなくなりました。

特に今回の健診ではいつも以上に虫歯の子が少なかった印象です。

とはいえゼロではなかったのが悲しい現実ですが・・・。

 

そしてこれまたおなじみですが、今回も阿鼻叫喚とまではいかなくても、泣いて抵抗する子はやはりいました。

まあ、1歳6ヶ月健診に比べればましな数ですし、それ以前に泣かれた子の割合もいつもに比べれば少ない感じです。

そしてなぜかもう一人の先生が担当した子の方が、泣く比率が高かったような気がしました。

しかし成長しているとはいえまだまだ子供、泣かれるて暴れると押さえつけなければならないわ、そしてその力も強くなっているわで見る方も大変。

とにかく口が開いた状態を作らなければなりませんので、無理にでもその状況を作るためにわざと指を噛ませたりするのですが、これが本当に食いちぎらんばかりで、まさに身を削っての診査となります。