6月に入ってからというもの梅雨らしい天気が続くようになってきましたが、それが珍しく晴れた今日、久ぶりに畑仕事に繰り出しました。
今回の主な目的は収穫。
既にソラマメは残りの豆も採り切ってしまい、株も抜いてしまって跡形もありませんが、育てていたのはそれだけではありません。
まずは玉ねぎ。
今年はいつもの倍植えていましたので収穫量もそれ相応になりました。
ひどい年など全く育たなかった時もあったのですが、今年は大玉とは言わないものの、大きさはやや平均的。
小粒のものであっても中玉よりは若干小さい程度で収まりました。
さっそく括って実家の広い軒先に吊るしてあります。
続いてはニンニク。
こちらも順調に育っていたのでなかなかのものが出来ました。
ただ、植えた当時には考えてもいなかったのですが、現在妻は妊娠中。
なので臭いをかいだだけでも今はキツいとか。
おかげでせっかく作ったのに料理できないのが残念です(-_-)
最後はジャガイモ。
毎年、ほかの畑のジャガイモと比べてみると、私が育てるジャガイモはお世辞にも生育が順調とは言い難かったのですが、今年は特に成長ぶりがよくなく、芽も比較的早く枯れてしまいました。
なので正直あまり期待せずに掘り起こしたのですが、どういうわけか店に出せてもおかしくない大玉がそこかしこからゴロゴロと。
逆にいつもは大量に出てくる小粒のものがあまり見当たらなかったくらいです。
これほどまでに立派なジャガイモが大量に取れたのはもちろん初めて、今年のジャガイモは文句なしの大成功です。
さっそく晩御飯にじゃがバターにして食べました。
これだけ見れば順調な農作業に見えますが、栄光の影には挫折が潜んでいるもの。
今年はサヤエンドウとグリーンピースが雪の被害で早々に枯れてしまい、春先に買って植えたスナップエンドウも生育不良で大した実をつけることなく枯れてきたため、今日株を抜いておきました。
あっちが立てばこっちが立たず、すべてが順調にいかないところが現実です。