わかってはいたことですが妻が出産を終えて子供たちを連れて里帰りから帰って以降、畑の世話がほとんどできなくなってしまいました。

今日にいたるまでせいぜい出来たことといえば、昼休みのちょっとした時間にみそ汁用の小松菜を採りに行くことぐらい。

他にも収穫したい野菜はあるし、草も伸び放題で取り除きたいのですが、そこまで手が回りません。

まともに世話が出来なかった結果、残念なことにホウレン草と蕪がダメになってしまいました(T_T)

 

そんな悶々とした日々を送っていた毎日ですが、今日になってようやく僅かですがまとまった時間が作れましたので、畑仕事に出向きました。

そうこうしているうちに季節も早11月、ここのところ晴れて小春日和が続き、朝夜の気温を除けば1年で最も過ごしやすい季節であることを実感します。

本日まずやりたかったことは芋掘り。

夏の猛暑に耐えた蔓も、秋になるや急激に成長して今や伸び放題といった状態になってしまいましたが、それを取り除くことから始めなければなりません。

春に10本一束で買った苗はほんの一握り程度のものだったのに、今やその重さは持ち上げることはかなわず、引きずって取り除かねばならないほど(@_@)

そうしてようやく下準備したというのに、肝心の芋は思っていたよりも大きなってはおらず、数も例年に比べればイマイチでした。

なんせ全く芋が出来ていなかった苗も2本ほどあったくらいです。

だから今年は例年に比べ、不作という判断を下しました。

もっとも毎年貯蔵がうまくいかなくて、腐らせてしまうことが多々ありましたので、このくらいでいいのかもしれません。

ちなみに芋掘りには2才の息子も参加させました。

予想はしていましたけど、穴を掘るという行為はまだまだ無理のようで、せいぜい私が掘り出した芋を運ぶのが関の山でした(^_^;

 

ついでに今日は落花生の収穫も行いました。

作るからにはなるべくたくさん作りたいから種まきは8個ほどポットを作ったのですが、結局畑に植えられたのは4株。

しかもその後2つが枯れてしまって結局生き残ったのは2株のみ。

だいぶ収穫が遅れたのでどうかなと思ったのですが、あまり大きくはならなかったような、というかむしろまだ未熟な実が多いような気がします。

2株ですから数もそれほど多くはなかったのも残念。

先述したダメになった野菜も含めて、来年こそは成功させたいものです。