親子三世代のピクニック

今日は予てからの予定通り、私の両親と共に家族全員でピクニックに出かけました。

行先は北九州にある響灘緑地、通称グリーンパーク。

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両親は何度か来たことがあるそうですが、私たち夫婦は初めて。

というか、九州にはよく足を運ぶものの、北九州は大抵素通りしてしまうので、若松区に来ること自体初めてです。

だから若戸大橋も今日初めて渡りました。

グリーンパークに入ってまず目についたのが、見事な花壇の花々。

遠目からですが、特にコスモスが満開でした。

まずは最初に両親のお目当てであるバラ園へと足を運びましたが、途中フリーマーケットが開催されており、大いににぎわっていました。

バラ園はちょうどいい季節だったらしく、あちこちで見事な花が見られました。

これらは単純に綺麗なだけではなく、嗅いで見るといい匂いがしたのが素晴らしい。

バラの名前も千差万別で、世界の歴史上いろいろな有名人の名がついたものもあって、それらを確かめるのも面白かったです。

バラ園が見える丘でお弁当を食べましたが、その際に地元の合唱団がバラ園の舞台で歌声を聞かせてくれました。

昼食後はちょっと足を延ばしてカンガルー広場へ。

ここでは大小様々なカンガルーがほぼ放し飼いの状態であり、文字通りカンガルーと触れ合うことが出来る場所でした。

もちろんそばまで降りていき、息子と一緒に写真を撮りました。

初めてカンガルーを触ったりもしましたが、思っていたよりも毛は軟らかく、ふさふさでした。

時間が合えば写真右端のワラビーにエサをあげることが出来るそうですが、それは息子がもう少し大きくなってからにしようと思います。

帰りは少し寄り道して高塔山公園の展望台へ。

そこからは洞海湾、若戸大橋が一望出来ていい景色でした。

今回のピクニックで、息子は両親にたっぷりかわいがってもらいました。

特に車で隣に座っていた母にはよくかわいがってもらって、将来おばあちゃん子になるのは間違いなさそうです。

ただ、息子は元々外ではほとんど泣くことがないので、おとなしく育てやすいという誤った印象を両親は持っていたのですが、今回ますますその印象が強くなってしまったようです(^_^;)