いつの間にか11月に入り、気温もぐっと低くなって秋がますます深まってくるようになりました。

秋といえば芸術、スポーツ、食欲といろいろありますが、忘れてはならないのが読書の秋。

今日は阿知須図書館で読み聞かせの会が開かれると妻が情報を入手したので行ってきました。

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もちろん息子はまだ本の内容を理解出来る歳ではありません。

ですがこうした赤ちゃん向けのイベントに積極的に妻は息子を連れて行っており、自然とそういう読み聞かせの機会が多くなっていまして、結構じっとおとなしく聞いているのだそうです。

 

ちなみに私たち一家が阿知須図書館に行くのは今回が初めて。

阿知須は山口市で図書館の規模も宇部市立図書館よりは小さいですが、住んでるところが東岐波なので市立図書館より近いのがありがたい。

妻はこの事実を知らなかったみたいで喜んでいました。

 

行くのが少し遅れたので着いた時には既に始まっていましたが、運良く席を確保することが出来ました。

私自身読み聞かせを見るのは今回が初めて。

だから単純に朗読するのを見るだけと思っていたのですが、実際にはプロジェクターを使って読んでいるページがスクリーンに映し出されていたり。大きく開く本を読み上げたりと子供が見やすいようによく考えてあります。

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あと紙芝居はよくわかりましたが、本の内容に沿って実際に劇をやったりしたのはそこまでやるのかと少し驚きました。

図書館の職員が、ボランティアの方かは知りませんが、ずいぶん大変だったと思います。

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紙芝居を含めて絵本は全部で5冊読まれましたが、私が知っていたのは紙芝居のお話(いわゆる3枚のお札)だけ。

だからちょっと面白かった(^_^;)

 

ちなみに息子はといいますと。最初の方こそ膝の上でおとなしく聞いていましたが、最後の方になるとさすがに飽きたのかじっとしていられなくなりました。

まだまだ読書の秋という柄ではないようです(笑)