今日は妻と二人、フジグランにこの夏話題の「メアリと魔女の花」を見に行ってきました。

きっかけはとある懸賞で招待券が当たったから。

まあ、単に余った年賀状の有効利用だったんですが(^_^;)、何でもやってみるものです♪

ただ、惜しむらくは招待券がペアではなかったこと。

なのでもう一枚は当然自腹です(T_T)

 

とはいえ思えば映画など妻とまだ結婚していなかった頃に見た「謎解きはディナーの後で」以来で久しぶり。

あの時は元となったドラマなど見ていなかったですし(後日お昼の再放送で見ました)、主演の櫻井翔どころか嵐のメンバーなど誰も知らない(今では大野がイチオシです)頃でしたから、随分月日が経ったものですf(^_^;)

言うまでもないことですが息子を一緒に連れて行くわけにいきません。

ですがそこは母が面倒を見てくれることになりまして、おかげでずいぶん動きやすくなったので助かりました。

 

到着早々、チケット売り場にはすごい行列で正直見れないのではないのかと焦りましたが、残り少ない席を何とかゲット。

そんな状況でしたから、お世辞にも良い席とは言えなかったのが残念(-_-)

今回の映画、私にとっては珍しく、監督の米林宏昌の今までの作品の「借りぐらしのアリエッティ」と「思い出のマーニー」はすでに予習済み。

キャラクター造形からしてジブリ映画と当初誤解したこの映画、ストーリーのネタバレはしませんが、内容もジブリ作品の影響が色濃く残っている印象を受けました。

だからと言ってつまらなかったわけではなく、むしろ映画の余韻がいまだ残っていて、今夜は絶対夢に出てくるのがわかるほど、面白かったと思います。

ただ、このジブリというある意味呪縛にも似たこの面影を、今後米林監督が継承して進めていくのか、あるいは同時の境地を開いて払拭していくのかは気になるところ。

これからどうなるのか、今から次回作が楽しみです。