夏といえばやはり海。
今回柳井に来た最大の目的が息子を海に連れていくことでした。
場所は周防大島の地家室。
義父の実家がまさに海の目と鼻の先にあり、息子にとっては縁の地、かつては妻もそこで泳いでいたそうです。
これほど相応しい場所はありません。
着いて早々、墓参りに来ていた親戚と挨拶を交わしたり、自分達も墓参りに出向いたりで時間を使いましたが、何とか満潮前に連れていくことが出来ました。
海水浴が出来ると言っても、小さな入り江に小さな砂浜、更衣室どころかシャワーもトイレもない寂しいものですが、私達が出向いた時には15,6人程度の人が泳いでいました。
待望のファーストコンタクトはまさに何のためらいもなく。
以前ときわ公園のじゃぶじゃぶ池で遊んだ経験があったからか、全く怖がらずに突撃していきました。
ところがしゃがみこんだ際に波しぶきが口に入った際には大泣き。
やはり塩水であったことは想定外だったみたいです。
その後は慣れてきたのか、水しぶきを上げてはしゃいだり、一緒に来た義父とビーチボールで遊んだり、かと思えば砂に足が埋まって動けなくなって泣いたり、色々と忙しかったみたいではありましたが、楽しんでいたみたいです。
最終的には海の中から波打ち際に戻り、そこで石を拾って投げて遊んでいました。
話は変わりますが、海は私にとっても久しぶりのこと。
なので途中から妻や義弟に息子の面倒を任せ、泳いでいました。
始めは足のつくところで泳ぎの勘を取り戻し、慣れた頃は義父に連れられる形で50m程度離れたテトラポットへ。
そこで義父はチヌを見たそうですが、残念ながら私が潜った時には見えませんでした(ーー;)
30分以上経って息子が冷えてきたみたいなので海水浴はお開き。
少々物足りない気がせんでもなかったわけではないのですが、後になって疲れがどっと出てきたことを思えば、これでよかったのでしょう。
因みに息子の方は帰りの車で寝ただけで完全復活。
その体力の無尽蔵さには呆れるばかりです(  ̄▽ ̄)