昨日のことですが、東京のおもちゃ美術館から木のおもちゃが貸し出されて丸一日遊ぶことが出来る「おもちゃのひろば」というイベントが開催されましたので行ってきました。

場所は宇部シルバーふれあいセンター2Fの子供すくすくプラザプレイルーム。

これまでにも妻は何度か息子を遊ばせるために連れて行ったことがある部屋です。

 

ちなみにそこはかつて歯の健康フェアが開催された際、昨年まで私たち宇部歯科医師会の代表が歯の健康優良児の最終審査を行うために使われていた部屋。

だから改装されたことは私も知ってはいましたが、そうなってから実際に入るのは初めてのことでした。

改装前は机といすと明らかに長年使われていないトレーニングマシンだけの殺風景な部屋、というイメージがあったのですが、今は見事に子供向けに生まれ変わっていました。

ただっ広かっただけの部屋も子供なら存分に動き回れるでしょう。

食事をあげるテーブルまでありましたからお昼をまたいでも大丈夫。

妻が息子をよく連れてくるわけがよくわかります。

 

目的の木のおもちゃは部屋の至る所に置かれていました。

元から置いてあるおもちゃもあったのでどれがおもちゃ美術館からかは完全にはわかりませんが、おそらくこれらがそうだと思います。

様々な年齢層に合わせて種類も多く、それらがまた結構精密に出来ていてたかが木だと侮れません。

息子はもう喜び勇んでそれこそ手あたりしだい、会場となった部屋を所狭しと駆け回っていました。

とはいえいまだ1才8ヶ月、正しい遊び方は完全には理解できてはいないようではありましたが(^^;

 

余談ではありますが、左上の写真に写っている6色の3角コーンの遊び方は単につかんで持ち上げるというもの。

いかにも乳幼児向けのおもちゃですが侮るなかれ、赤から青に移っていくにしたがって山が低くなり、だんだん掴むのが難しくなっていきます。

最後の山は滑って掴み上げることが出来ませんでした。

ところが息子は最初の1回目であっさりクリア。

大人の私が出来ないことをわずか1才の息子が成し遂げてしまうとは・・・!(゜o゜)

こんなに早く息子に抜かれるものが出てくるとは思いもよらないことで、父の威厳が台無しです。