本日は宇部市の中心で開かれていた新川市祭りに行って来ました。

このお祭り、毎年GWの3日~5日に開催されるお祭りで、東岐波から遠い市中心部で開かれる都合上、あまり行ったことはありませんでした。

それが今回行こうということになったのは子育てグッズのリユースフェアがあったから。

もちろんこれから生まれる子の世話を見越してのことです。

この手のイベントは整理券が配布されるほど毎回希望者が多く、出遅れると何もなくなってしまうので、今日はとにかく早起き、配布する1時間前には並ぶつもりで出発しました。

最大の懸念は駐車場に停められないことでしたが、祭りがまだ始まっていなかったからか余裕でクリア。

後はひたすら待つだけでしたが、その甲斐あって無事に希望の品をゲット出来ました。

 

最初の目的が済んだ後は当然祭りそのものを楽しむことにしていたのですが、その頃には祭りも本格的に始まりすごい人だかり。

リユースフェアがあった新天町のアーケードでは商店街の方々が出店を出し、表通りの190号線には沢山の屋台。

市役所前の駐車場など空いたスペースには様々な団体が力強い演舞を披露したり、地産地消のふるさとフェアが開催されたりと、とにかくイベントが目白押しです。

中でもメインと呼べるものが、狐の嫁入り行列。

顔に狐の化粧をした花嫁花婿が本当の結婚式を挙げるのですが、偶然にも花嫁が出発地となる神社を出てくるところに出くわしました。

この後花婿と落ち合い、表通りを練り歩いた後、式を挙げるのだそうですが、残念ながらここから先を見ることは出来ませんでした。

余談ではありますが、新郎新婦が施す狐のメイクは希望者はだれでも無料でやってもらうことが出来ます。

その大多数が子供たちだったので、あちこちに子ギツネが出没していました。

もちろん息子にも化粧をお願い。

意外にも大人しく化粧を受けてくれました。

ちなみになぜ狐なのかは知りません。

 

その後はほとんどの時間を屋台巡りに費やしたのですが、そんな時でも息子は常に元気。

ちょっとでも隙を見せようものなら手を振り払って一人で歩き出そうとします。

お昼時にはどこから人が集まったのかわからないほどすごい人混みになり、動けないほどだったのですが、何故かわざわざそちらの方に行きたがる。

そして連れ戻そうとすると座り込んで抗議する。

止むをえず抱き上げると下ろせとばかりに暴れまくる。

おかげでいつも以上に疲れ果てました(-_-;)