6月29日は私と妻の結婚記念日です。
いつもなら妻と二人で外食に出かけるのですが、残念ながら当日は平日で、その前後の週末も用事があったため、今日ようやくそのお祝いが出来ました。
今回結婚記念のために訪れた店は昨年6月にオープンしたばかりのふくろうカフェ「アウルの城」。
ここではふくろうを間近で見ながら食事が出来る他、別料金にはなりますがふくろうと直接触れ合うことが出来ます。
動物たちと触れ合えるカフェは巷でよく聞く話ですが、この宇部で、しかも犬や猫ではなくフクロウと触れ合えるとは驚きです。
カフェですのでまずは食事から。
今回は土日限定のエビフライカレーを食べました。
聞くところによると、エビは築地から直接取り寄せているとかでプリプリして美味い。
カレーも見た目に反してして結構辛く、私好みでありました。
デザートはふわふわパンケーキのベリーを注文。
パンケーキとは言うものの、ふわふわ感が思っていた以上でして、こうなると全くの別物。
どうやったらここまで出来るのか知りたいところです。
食事の後はいよいよフクロウとの触れ合いタイム。
最初に事前説明があった後、フクロウがいる部屋へと案内されました。
カフェの中の資料でしったのですが、フクロウの仲間はそれこそ世界中に存在しているとのこと。
それだけに種類も千差万別で、カフェの中にはウズラ程度の小さなものもいれば、羽を広げると1m近くにはなりそうな大型のものまでいろいろなフクロウ(とミミズク)が飼われていました。
若干の警戒心が残っているものもいましたが、どのフクロウも昼間にもかかわらず目を覚まして、基本的には大人しかったです。
さらにここでは近づくだけではなく、実際に触れ合うこともOK。
ただし顔や胴体、足はNGで背中もダメ。
実質触れることが出来るのは後頭部で、それも掌では脂がつくため、甲の方で撫でてくださいとのことでした。
触ってみると思っていた以上に羽がふわふわ。
思わず持って帰りたくなります(^_^)
そして希望者には一度きりですが、好きなフクロウを小型のものは肩や膝に、大型のものは鷹狩りのごとく腕にとまらせることができます。
せっかくですので私はカフェの中で一番大きなユーラシアワシミミズクに挑戦してみました。
大きなミミズクでして、その分鋭い爪がありましたがグローブのおかげで痛くはありません。
重さは3キロにもなるそうで、人によっては腕を痛めてしまうこともあるとか。
確かにそれなりにずっしりとはしましたが、普段から息子で鍛えていたおかげか、それに比べれば余裕でした。
それにしても自分には一生縁がないと思っていたフクロウとこうして触れ合える日が来るとは思ってもいませんでした。
フクロウとの触れ合いは4歳から出来るそうで、今度生まれる子供がその年齢に達したら上の子と一緒に連れてこようと思います。