娘が誕生して今日で1週間、昨日妻の帰省先の柳井に再び会いに行きました。

産後の痛みなどで妻も難儀な思いをしていたようですが、どうにか予定通り退院出来たみたいです。

1週間ぶりに会う娘はやはり小さく、その可愛さにどうしても頬が緩んでしまいます(*^。^*)

 

退院出来たとはいえ、いまだ満足に妻は動けませんでしたから、出来る限りの世話を手伝いました。

まず記念のために手形と足形も取ったのですが、予想通り思うように動いてくれないので四苦八苦。

その後退院して初めての沐浴を請け負ったのですが、これも久々なので息子の時の経験がなかなか生きず、危うく溺れさせるところでした。

それでもミルクは順調に飲んでくれましたし、ちょうどお七夜に当たっていたので命名の記念写真も撮ることが出来たのは良かったです。

 

そうなると気になっていたのが息子の赤ちゃん返り。

私が先週宇部に戻ってから次の日、熱を出したことがあったそうです。

未だ妻は入院中でしたし、私も側に行くことは出来なかったので連絡を受けた時には動揺したのですが、そのことを母に話したところ、私も弟が生まれたときにまったく同じように熱を出したことがあり、そういったところも親子そっくりだと笑われました。

実際その後熱は下がりましたし、父も言っていましたが、むしろ正常な反応であって心配するほどのことではなかったようです。

ただ、やはり寂しさは感じているようで、母が入院中の間、ずっと祖母に甘えっぱなしだったそうです。

ですがいざ妹が退院して実際に一緒に住むようになっても、授乳を見て動揺することなどは特になく、頭も撫でて可愛がったりしてくれて、見た感じ母親を取られたという意識はあまりなさそうでした。

ところが、私が娘にミルクを与えた後、げっぷを促していると息子が駆け寄ってきてしきりに抱き着いてきたのでした。

まさか嫉妬の対象が私の方だったとは、なかなか可愛いところがあるものです(^_^)

1つ褒めたいのは膝に座ろうとしたり、背中に抱き着いてきたりした息子ですが、決して妹を直接押しのけようとはしなかったこと。

この辺りも兄としての自覚があったのだと、嬉しい気持ちになりました。

 

ただ、楽しい時間は長続きせず、台風が接近していましたので、今日は午前中に宇部に戻ってきました。

天気には逆らえないとはいえ、残念です。