1月とは思えないほど陽気な穏やかな一日だった今日、東岐波小グラウンドで毎年恒例のどんと焼きが行われましたので、家族連れだって行ってきました。
これが行われると正月もとうとう終わり。
目的はもちろんしめ飾りを燃やして処分するためですが、それ以外にも目的があって、それは燃やす前の神事で行われる獅子舞いにおいて、子供たちの頭がよくなるように噛んでもらうことでした。
そのために開始時刻の9時半に間に合うように起きて準備したはずなのですが、いつものことながらそれが予定通りいくことはなく、出発出来たのは結局開始時刻と同じ時。
ですが着いたときはまだ神事の最中でしたので、獅子舞いには間に合いました。
その後も神事はまだ続いており、獅子舞いが始まったのは思ったよりも後のこと。
ぶっちゃけ、あと十分遅く出ても余裕で間に合っていました。
もちろんこの後子供たちは獅子に噛んでもらいまして、第一の目的を果たすことが出来ました。
その後点火と相成ったわけですが、やはり高く積み上げられているだけに燃える光景は結構壮観です。
このどんと焼きは東岐波校区の冬祭りも兼ねておりまして、点火の後は様々な食べ物や遊びが無料で振る舞われます。
実はどんと焼きに出向いた最大の目的がこれでして、そのために朝食はこれで済ませるつもりでした。
何といっても餠(きな粉・砂糖醤油)やたこ焼き、ぜんざいに七草粥(+芋粥・茶粥)、さらには綿菓子やポン菓子までが全部タダ。
一人分の量が少ないのが仕方のないところですが、実のところお代わりは可能でしたし、大勢人が来ているのも確かでしたが、それ以上に食材をものすごく準備していましたので、事実上食べ放題。
息子はまだ小さいので選り好みがあったのは仕方のないことでしたが、それでもきな粉餅や七草粥、たこ焼きは口にしてくれました。
むろん私も妻も堪能させてもらったのは言うまでもありません。
まさにタダより安いものはないとはよく言ったものです♪