今日は私の住む東岐波の隣にある西岐波でふるさと祭りが開かれたので家族揃って行ってきました。
ここのところぐずついた天気が続いており、本日もいつ降ってもおかしくない天気だったのですが、出発当時は降っていなかったので、出発は強硬。
結果的に多少たたられはしましたが、それもわずかだったので行って正解でした。
悪天候にかかわらず多くの人で賑わっていた祭りでした。
その分大変でしたが、忘れられない思い出も出来ました。
まず駐車場として解放されていた西岐波小が既にほぼ満杯だったところで、残り2、3台しか停められない状態で停められたのはラッキーでした。
今回の目的の一つが息子が通う幼稚園年長組によるパレードを見物するためだったのですが、そこで息子の友達とその家族連れに会うことが出来ました。
さらにその後、もう一人、息子の別の友達にも合うことが出来ました。
会場は御覧の通り結構な人だかり。
祭りは大きく分けてステージ上で様々な催し物が繰り広げられる農協前のエリアと、盆踊りと地元自治体の出店が置かれたマルショクの駐車場エリアに分かれます。
特に農協前のステージは目の前の道路が歩行者天国とはいえすごい人だかりで、なかなか前には進めないほどでした。
そんなわけで盆踊りが行われている、マルショクの駐車場に向かいましたが、そこで行われていたオモチャが当たるクジで息子は何と2等を当ててしまいました。
うちの一族、宝くじ以外では意外とくじ運があったりするのですが、その傾向はしっかりと息子に引き継がれているみたいです。
ちなみにお祭りでしたから、屋台の食べ物は当たり前。
その中に今流行りのタピオカドリンクがあったので、買ってみました。
タピオカドリンク自体は事前からあったので初めてというわけではありませんが、つるっとしたのど越しはやはり美味かったです。
他にもいろいろありましたが、最後に灯篭流しが行われていた川に行きました。
写真に写っている灯篭は固定されているのですが、もちろん流す用の灯篭も売っています。
光景がきれいだったこともあり、せっかくなので私たちも灯篭を買って願い事を書いて流しました。
流したところで雨が本格的に降ってきたのでこれで帰宅の途に。
時間も結構経っていまして、振り返ればいろいろ楽しいことがあった祭りでした。
ただ、ぐずついた天気が続いていたためか、今日は8月にしてはやけに涼しく、下手すれば寒いと感じるほどでした。
嫌でも夏は終わりに迫っていることを実感します。
灯篭輝く川は幻想的でしたが、祭りの終わりがそのまま夏の終わりにつながっている。
そう思わずにはいられない光景でした。