明日、6月20日は母の誕生日。

なので一日早いのですが、父の日も兼ねまして夕方両親を家に招き、ともにお祝いをしました。

ちなみにこれを企画したのが嫁である妻の方。

娘のほうが成人後、親の面倒をよく見るというのは本当のようですね。

息子の私は考えもしていませんでした(^_^;)

 

家に招待したときに予想していなかったのですが、母は息子のために買ったおもちゃを持ってきていました。

それは乳児用のボールで、潰すとビニールをクシャクシャにしたような感触がして、転がすと鈴が鳴ります。

もう間もなくハイハイするようになるから、それを見越して買ってきてくれたそうです。

驚きましたが、それはおもちゃを持ってきていたことではなく、中身がボールだったこと。

というのも最近子守歌に「てんてん手毬~」と鞠と殿さまを歌っていたのに、まさか本当に鞠がやってくるとは・・・。

新しいおもちゃは早速息子のお気に入りになってしまいました。

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ただ、現状ハイハイどころか寝返りもまだなので、一度放してしまうとコロコロ転がって、自力で取れなくなってしまうのが難点ですが。

とはいえ遊ぶ姿が可愛くて、本来両親をもてなすための日だったのに、いつの間にか主役の座に君臨してしまいました。

 

本題の夕食の方ですが、忙しい最中、妻は頑張って作ってくれました。

内容はそう気張ったものではなく、普通の家庭料理なのですが、少なくとも私の記憶では母のレパートリーにはなかったもの。

両親の口にも合ったみたいで良かったです。

父の日ということで山口の地酒をプレゼントに用意しましたが、こちらはすぐに開けて父と共に酌み交わしました。

今はまだ、私から父へ送る形しかありませんが、息子から私にいつ父の日を祝ってもらえるのか、それが楽しみです。

 

そして食事が終わった後、母へのプレゼントと準備したケーキというよりタルトでお祝いをしました。

タルトについてもこれまた妻の発案で、以前買ったことのあるエピスリートリイのフルーツタルト。

http://ottobar-epicerietory.hp.gogo.jp/pc/free1.html

花好きな母が喜ぶように、食用の花を乗せた特別性です。

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HPに乗っていなかったので既に取り扱っていないとばかり思っていたのですが、問い合わせたところ、ちゃんと扱っているそうで、手に入れることが良かったです。

ちなみに、ケーキを食べる前に歌うお約束のバースデーソングですが、なんと呼べばいいかと聞いたところ、お母さんではなく、おばあちゃんでした。

そう呼ぶべき孫はまだしゃべることが出来ないというのに、孫が生まれるとそう呼ばれる方が嬉しいみたいで、何とも不思議なものです。