子供が生まれてからというもの、自分の時間がなかなか取れず、趣味の家庭菜園も十分な手入れが行き届かなくて苦労している日が続いています。

そんな中、今日ようやく時間が取れて、早くやりたいと思っていた芋の収穫に収穫に取り掛かることが出来ました。

 

芋といえばまずサツマイモ。

いつもは紅アズマを育てていますが、今年は違ったものを栽培したいということで安納芋を植えていました。

この安納芋、白状しますが蜜が出そうなほど甘い品種だということは聞いてはいましたが、実際にはどんな形をしているか全く知りませんでした。

ですから掘り起こしたとき、紅アズマより若干小ぶりで、しかも丸っこい形をしていたのには大いに驚いたものです。

 

芋掘りといえば蔓を引っ張って掘り起こすというイメージがありますが、実際それをうちの畑でやろうとすると土が硬くて芋がちぎれてしまいます。

ですから周りをスコップで掘り起こしていったのですが、どうにも土の中は見えないものですから切れ味鋭く切られた芋が続出しましたorz。

 

ちなみにこの時、息子は母に抱かれて芋掘りを見物。

土の掘り返しがよっぽど面白かったのか、ゆっくり見られるよう椅子を持ち出して座った母の膝の上という特等席の上で大笑いして見ていました。

 

秋に収穫できるもう一つの芋といえば里芋。

この後そっちの収穫もしたのですが、こっちは植えていた数に見合うほどの収穫はありませんでした。

やはり夏の間、全く雨が降らなかったことが大いに影響していたみたいです。

あれのせいで成長がほとんど止まり、中には枯れかかってしまったものもありましたから無理はありません(-_-)

9月に入って雨が降るようになってから持ち直しはしたものの、やはり時すでに遅し。

いつもより大きく育っていませんでしたからなんとなく結果は予想通りでした。

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取りあえずサツマイモは2-3週間熟成させて、里芋は正月まで取っておいて料理しようと考えています。