いよいよ師走と呼ばれる時期に入りました。

日々を過ごすこと(特に子育て)に忙しくて、今年はあまり秋を過ごしたという実感がありません。

いつの間にか名実共に冬への突入するという冗談抜きの時間の進行の速さに、ただ茫然するばかりです。

 

そんな感じであまり季節の移り変わりを堪能することなど出来なかったのですが、それでも季節が巡っていることに変わりはなく、夏の終わりにまいた種がようやく収穫の時期を迎えてきました。

何度も投稿している通り、今年は忙しくてあまり世話を出来なかった畑ですので正直出来はいつもより小振りな感じはしますし、そもそも白菜やサラダ菜など生育しなかった種も結構あります。

ただ、秋から冬にかけてのこの時期は雑草の生育が鈍っていたのでその点では助かりました。

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現在のところ大根、蕪、人参、水菜が収穫できます。

蕪はともかく、大根や人参がスーパーなどで見かけるものより一回り小さいのが少し残念でして、この辺りが素人栽培の限界だと実感します(-_-)

ですが野菜が例年より値上がりしている昨今、こうして自前で調達できるのは有り難い。

特に大根や蕪は葉っぱも食べることが出来ますので有り難味も倍増です。

自分で作ったものだからこそ愛着もわきますし、その分食べれるところは全部食べきろうとする気になるから不思議です。