KIMG4401[1]

今日で息子は一才。

この初めての誕生日を祝うために、妻の両親がわざわざ柳井から足を運んでくださいました。

ここ東岐波では想像がつきませんでしたが、昨日から続いた寒波の影響で防府は雪が積もっていたため、ちょっと大変だったそうです。

 

人数が多かったので、誕生日パーティは私の実家でやることをお願いし、この日のために母と妻が料理を作ってくれました。

当然息子はまだ一緒の料理を食べることは出来ませんが、その代わり妻が食パンをベースに誕生日ケーキを作りました。

KIMG4396[1]

もちろんその他の素材も息子が食べられるものばかり、ケーキがディナーになることなど通常あり得ませんが、今回ばかりは特別です。

一食分にしては多かったので全部食べきることは出来なかったのですが、基本的にはパクパクと。

その食べる様子の一挙一動に、4人の祖父母から熱い眼差しが注がれました。

 

もうこれ以上食べなくなった後は、宴の主役としてみんなに引っ張りだこ。

半ば玩具扱いです(^_^;)

途中疲れて寝てしまいましい、30分ほどで覚醒しましたが、しばらくは寝起きで機嫌が悪くて大変でした。

 

ようやく落ち着いたところでメインイベントの一生餅を背負わせました。

まず最初に昔ながらのやり方で風呂敷に包んで背負わせましたが、予想通り泣いてしまいましたのでリュックに変更。

KIMG4402[1]

それで幾分マシにはなったでしょうが、それでも息子から見れば元々が相当な大きさと重さです。

自力で立ち上がることはやはり出来ず、ハイハイするのが関の山でした。

ですが何度かひっくり返りそうになった場面はあったものの、立たせてからのつかまり立ちは出来ました。

 

両家を交えての誕生日会は最後に大人用のケーキを前にバースデーソングを歌い、ケーキを食べて終わりました。

この時立てたロウソクは当たり前のことですが一本。

それがかえって新鮮で、ずいぶん長い間一緒にいるようで、まだそれだけの時間しか経っていなかったのだと実感します。