宇部市は「花と緑と彫刻の町」をスローガンとしており、市内のいたるところで有志による花壇の管理・維持が行われ、日々その出来栄えを競っています。

当然私の住む東岐波にも国道190号線沿いに花壇が軒を連ねており、特に花園自治会が管理する花壇は毎年のように表彰されています。

 

本日は私のいる自治会が担当している花壇の整備をする日であり、その自治会もさらに細かくいくつの班に分かれているのですが、その班の中で私が当番となっていましたので、朝8時半に花壇の整備に出かけました。

今回の仕事は盛りの終わった花の苗を引き抜くこと。

範囲は国道沿いに400mだそうです。

それだけ聞くと大変そうですが、他の班からも大勢人が来ていたので、それほどの苦労はなさそうでした。

 

宇部市に住んでいるとしても、誰もが花壇の管理に関わっているわけではなく、私が花壇の整備に関わるのは実は今回が初めて。

ですがこちとら、毎日のように畑で草取りをしていましたから、草を引き抜くのはお手のもの。

しかも花壇用の土だったのでとても柔らかく、信じられないほど早く簡単に苗を引き抜くことが出来ました。

全箇所がそんな感じでしたから、思っていたよりも早く仕事が終わりました。

引き抜いた苗は後日、国土交通省の職員が回収するそうです。

 

取りあえず今年の私の仕事はこれでお終い。

来月に市から新しい苗が配布されるそうですが、その植え付けは次の担当者さんにお任せです。