今日は県歯科医師会のソフトボール大会。
ネタバレしてしまいますが、優勝してしまいました。
とはいっても、宇部が所属する2部リーグは他に山口と光だけの3チームのみのトーナメントで、まず山口と光が1回戦。
宇部はシード獲得でありましたので、試合がそのまま決勝戦になっただけの話しですがf(^_^;)
ですがここに至るまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。
まず開会式は野球と合同で下関球場であったのですが、ホテルを出るのに手間取って遅刻してしまい不参加。
その後ソフトボール大会会場である長府の扇町公園運動公園に移動したのですが、最初全く見当違いの所に移動してしまいまして、危うく試合不参加になるところでした。
グラウンドは埋め立て地である故にとにかくただっ広く、周りに高い建物もなかったので低い土地の割には見通しが結構あり、そのために快晴で文字通り雲一つ見当たらないことがよくわかりました。
その分日差しは強かったですが、湿度が低かったことと、海からの風がそこそこあり、日差しの割に暑さはうだるほどではなく、日向でも比較的過ごしやすかったです。
試合の運びですが、第一試合は制限時間1時間もしくは5回まで、第二試合である決勝戦は時間無制限で7回まで。
光市が対戦相手となりましたが、初回でいきなり点を奪われてしまい、その後も順調に(?)失点を重ねるという体たらく。
かくいう私も8番キャッチャーで出場したのですが、いざ打席に立つと力みが入ってしまい、第1・第2打席ともに打ち上げてショートフライで(特に後者は2アウト満塁というチャンスで)あっさり凡退してしまいました(-_-)
そんな調子でなかなか点には結びつかず、気付けば8-1で7点差。
しかし逆にこちらも回を重ねるごとに守備の調子が上がり、4回以降は0に抑えていきました。
そして迎えた6回裏、この頃になるとさすがに連投が堪えたのか、ピッチャーの制球が乱れるようになってフォアボールが増えるようになりました。
ここが最後の反撃のチャンスだとみんな理解したのか、打って繋いで点数はじょじょに増えていきました。
かくいう私も第3打席になってようやくレフト前ヒット。
残念ながら後続の凡打で3塁アウトとなりましたが、その後誰もアウトにならず1巡して第4打席に立つことが出来ました。
しかしながらまたしても打ち上げorz。
しかしショートとレフトがお見合いを引き起こし、これが2点タイムリーとなって追いつきました。
その後後続の先生のヒットの際に生還したので逆転。
最後7回はキッチリ抑えてこうなりました。
7回に数字が書かれていませんが、これは単純に書かれていないだけで、実際にはこの写真を撮った時点で試合は終わっています。
これで見事に逆転優勝。
ただちょっと対戦相手と条件が違いましたので少し複雑でしたが・・・。
とはいえ来年1部リーグ昇格となります。
もっとも、あちらはレベルが違うチームばかりですのでコテンパンにやられてしまうでしょう。
ですが実は光と山口チームが戦っている間、1部リーグの玖珂と3回のみではありますが練習試合を行ったところ、2-0で勝ってしまいました。
そしてその玖珂がなんと決勝戦へとコマを進めていました。
これはひょっとして案外いいところまで行きつくかも・・・