昨日のことですが、空港で「Petit Marche vol.24 in山口宇部空港」というイベントが開かれたので行ってきました。

目的は息子用の衣服、日用品として何かお手軽なものがないかの物色ですが、むろん行こうと決めたのは私ではなく、雑貨好きの妻の発案です。

 

それはいいのですが行った早々、駐車場に止めるスペースが全くないというアクシデント。

これまでにも大多数が埋まっていて入口からかなり離れた場所にやむを得ず、というのはありましたが、一部の隙もないというのはさすがに初めて。

この広大な駐車場でこんなことがあり得るのかと驚きましたが、運よく端の方でちょうど出発する車を見かけ、すぐに停められたからまだ運があった方です。

なぜなら周りには同じようにうろついている車がちらほら。

この分だとこれから行く会場も随分混雑しているだろうな、と少しうんざりしました。

 

ところが会場となった2F出発ロビーではそれなりに人がいましたが、全く身動きできないほどの混雑ではなし。

まあ、純粋に飛行機を利用している人だっているだろうなと思っていましたが、これはこれでちょっと拍子抜けです。

 

肝心の会場ですが、どういった基準で店が集まったのかは知りませんが、手作りの雑貨やアクセサリー、小物などが目白押し。

正直、私はあまり興味がありませんでしたし、無理に欲しいものもなかったのですが、こういった雰囲気が好きな妻はじっくりと店を物色して楽しんでいたみたいです。

残念ながらお目当ての物はなかったみたいですが、店をじっくり見ていたためそれなりに時間が経過していたため、昼食も出店していたパン屋から調達しました。

このランチボックス、場所が空港、そして箱入りというセッティングで機内食をイメージさせます。

開けた瞬間、新婚旅行の際の機内が思い起こされて飛行機に乗っている気分にさせてくれました。

むろん味の方も申し分なし。

今度はまた別のパンを試してみたいものです。

 

ちなみにこの後、送迎デッキが無料開放されていたので、ちょうど時間が重なっていたこともあって飛行機の離陸を見物しました。

出発時刻はとうに過ぎているのになかなか飛び立たないので、その間の暑さにはうんざりしましたが、息子にとっては初めて見る離陸。

さすがに年齢的に思い出には残らないでしょうが、ちゃんと目で追っていましたからよかったと思っています。