お盆休みの最中不覚にも風邪を引いてしまい、それが結構長引いてて実は先週ずっと辛かったのですが、それもようやく快方に向かってきたのはいいものの、気が付けば今日は21日。
あっという間に8月も下旬、立秋もとっくに過ぎていますし、気が付けば秋はすぐそこまで来ています。
となると気になるのが秋野菜の準備。
当たり前のことですが野菜には旬というものがあり、種まきや苗の植え付けにも当然ベストな時期というものが出てきます。
のんびりしてそれを逃してしまうと再挑戦はまた来年ということになるので、この趣味を持つとどうしても季節の変わり目に敏感になってしまいます。
そんなわけで昨日秋野菜用の種の在庫を確認し、足りない分はナフコに出向いて買い揃えました。
今回買ったのは大根、蕪、キャベツ、ブロッコリー、白菜、カツオ菜、小松菜、水菜、チンゲン菜、菜花・・・全部アブラナ科ですね(^_^;)
大根や蕪は直播きですので今回は何もしませんでしたが、苗を植えるやり方の物はポッドに土を入れて種まきしておきました。
野菜作りを始めた頃は苗を買っていたのですが、やはり種から苗を作っていった方が数がたくさん揃えられますし、トータルで見れば安上がりですからありがたい。
とはいえ苗を作るのは結構難しいのは今までの経験から骨身にしみてわかっています。
失敗を見越して大目に作りましたが、どこまで思惑通りに事が進むことやら・・・。
逆に全部うまくいったとしても、すべてを畑に植えることはさすがに出来ませんですから、選別していかなければいけないわけで、それはそれで辛い話です。
ただ、ここまでおぜん立てしたとしても、肝心の畑が今、完全に夏草に飲まれた状態。
苗を作っても植えるところがなければ本末転倒。
だからやらねばならぬとわかってはいるのですが、一日やそこらで終わりそうにないところが頭の痛い問題です。