100%自給自足とはいきませんが、ここ最近私の畑ではいろんな種類の作物が収穫できたため、かなりの割合で日々の食卓が賄えています。
さらに嬉しいことに、採れるものは自前の物ばかりではなく、時々患者さんが自分の畑で採れた収穫物をおすそ分けしてくれることもありまして、先日などは大好物の干し柿をいただきました。
それに加え、隣の実家からも友人からいただいたものとして、ミカンや柿をおすそ分けしてもらったこともありました。
まさに田舎ならではの役得で万々歳といったところです♪
そんな感じで結構野菜や果物をタダで手に入れることがあるのですが、先日、母から友達からいただいたということで銀杏をもらいました。
子供の頃はそれほどとも思っていなかったのですが、今は銀杏は大好きな秋の味。
単純に焼いて食べるのもいいですし、普通に何か料理するなら茶わん蒸しがまず浮かびます。
それじゃなんかワンパターンすぎるんで妻からどうしたいか聞かれたところ、何故か銀杏ご飯が頭に浮かんだので半ば冗談でそう答えたところ、妻は本当に調べて作ってしまいました。
もらった銀杏の量を確認していなかったので驚きましたが、これだけの量の銀杏の殻と中の薄皮を妻は一人で全部頑張って処理したそうです。
干しシイタケの戻し汁を出汁に使った炊き込みご飯は風味がよくて銀杏にマッチしており、とても美味い。
文句なしの妻の力作です。
無条件で褒めるしかなかったわけですが、一つ残念だったのは食べ過ぎによる中毒が怖かったので、いつもはしているお代わりはさすがに控えざるをえませんでした。
もちろん息子に食べさせなかったのは言うまでもありません。