現在私が住んでいる家は実家の敷地内に建てている形になりますが、実家と新居の間は山茶花とツツジの生垣で遮られています。
新居側にはツツジが植え込まれているのですが、夏ごろからかなり枝が伸びてきてしまい、今では玄関前の歩道の上に差し掛かってくるようになってしまいましたので、今日はその刈り込みを行いました。
なぜにもっと早く取り掛からなかったといえば、一つは単に面倒くさかったということもありますが、何よりもスズメバチが怖かったから。
事実、今年の夏に投降しましたが、実家側の生垣に植えられている山茶花の中にスズメバチの巣が出来たことがありました。
それに私は2年前に診療所のツツジの刈り込みをしていた際、実際にスズメバチに襲われて刺されたことがあります。
なので他にも出来ているかもしれないと考え、ずっと警戒していました。
そして季節は巡って今は冬になり、さすがにスズメバチが活動できる気温ではなくなりました。
ようやく刈り込みに本腰を入れることが出来ます。
刈り込みの機械もいつの間にか父が新しい物に買い替えておりまして、さすが新品というか切れ味が良くてやりやすい。
当初はツツジの伸びた部分だけを切り落として道を通りやすくするだけのつもりでしたが、春になればまたすぐに伸びてきてしまうこと、そして刈り込みをする際には徹底的にすべしということを思い出し、結局ツツジのみならず後ろの山茶花も少しやり過ぎてしまったかもと思えるぐらい刈り込みました。
おかげで今はスッキリサッパリ。
道も通りやすくなりました。
ただ、刈り込むのも大変でしたが、切った枝を集めて捨てるのはもっと大変でした(@_@)
ちなみに心配していたスズメバチの巣も特になし。
まあ結果的には取り越し苦労だったようで、それがわかっていればもっと早くに取り掛かっていたものを、・・・と残念な気持ちが襲います(-_-)
なぜならこの季節の刈り込みは春の新芽も一緒に刈り込んでしまうということ。
この中には花の芽も当然含まれています。
なので来年ツツジは花をほとんど咲かすことはないでしょう(T△T)
それだけが残念です。