一昨日の話で申し訳ないのですが、その日は妻の誕生日でありました。

そのため、妻を祝うため前日の夜に私がケーキを作りました。

ケーキは当初、息子の誕生日の時と同じように普通のケーキを作るつもりだったのですが、今回は妻の希望でシフォンケーキに。

それもチョコレート味にしてほしいとのことでした。

まあ、家にはシフォンケーキの素がありましたし、それを使ってこれまでにも実は何度か作ったことがあるので私に異論はありません。

チョコレートについても先日妻が購入した無糖ココアの余りがありましたので、それを混ぜれば簡単なことでした。

今回はさらにその中にこれまた妻の希望でチョコレートチップを混ぜ込みました。

 

こうして初めて作るチョコレートケーキでしたが、焼き上がりも上々。

しかしながら肝心の誕生日当日は、これまた妻の希望で今度生まれる第2子の赤ちゃんグッズの買い物に家族そろって出かけて夜遅くまでかかってしまったため、結局食べることはありませんでした。

そして結局1日遅れになった昨日、ちょうど私の両親から夕食に招待されたこともあって、私の実家でみんな一緒に妻の誕生日をお祝いしました。

シフォンケーキでしたが、一応誕生日ケーキなのでロウソクをもちろん立てて。

それを吹いて消す役は息子にやらせました。

自分の誕生日にロウソクを消すことが出来て以降、絵本のロウソクにも息を吹きかけるようになって、すっかりはまってしまったみたいです。

もちろん喜んで吹いてはみたものの、なかなか消えないのはお約束。

結局妻も一緒に吹いて手伝う形で火は消えました。

 

今回のシフォンケーキには別添えで生クリームも作っておきました。

元々が素を使ったのですから味は問題なし。

混ぜ込んだチョコチップは残念ながら熱で溶けてしまったようですが、それによって味に濃淡が出来たので、かえって良かったみたいです。

ちなみに今回、初めてのチョコレートとして息子にも一切れ分けてあげました。

されど一口かじっただけで後は知らんぷり。

どうやらチョコは口に合わなかったみたいです。