6月20日は私の母の68歳の誕生日になります。
なので少し遅れてしまいましたが本日、私の両親を招いて誕生日会を催しました。
先週は柳井に出向いていたので出来なかった、私の父の日のお祝いも兼ねています。
いつもこうして私の両親を家に招くときは、だいたい料理の方を頑張って作っていたものですが、今回は妻が妊娠中ということもあって、ふるさと納税を使って取り寄せたウナギを振舞いました。
税理士に勧められて今年から始めてみたものです。
最初に何を頼むか妻と相談した際、二人そろって真っ先に浮かんだのがウナギだったのですが、料理が出来ない代わりにウナギを出そうというこの目論見は大成功でして、父も母もとても喜んでくれました。
ただ、ウナギが初めてとなる息子にとっては口に合わなかったみたいでして、ほかのおかずやご飯も含めてあまり食べようとはしませんでした(-_-;)
もっとも息子にとっては晩飯よりも祖父と祖母が家に来てくれたことの方が重要だったらしく、さっさと切り上げると一緒に遊ぶことを要求f(^_^;)
父も母もそれに応えてよく遊んでくれました。
食事の最後には半ば恒例となりつつある私のシフォンケーキで母の誕生日をお祝いしました。
ロウソクは一応立てておきましたが、これを消す権利はあまりにもやりたがっていた息子のために母が譲渡。
同じことは先月、妻の母の誕生日を祝った時にも起こりました。
初めてロウソクの炎を見た時には怖がっていた息子も、今や絵本で誕生日のシーンを見つけるたびに吹いて消そうとするほどの吹き消しマニア。
練習の甲斐あってか一気にとまではいかないものの、2つとも吹き消すことに成功しました。
今回作ったシフォンケーキは先週柳井に行った際、義母が作って譲ってくれた甘夏の皮の砂糖漬けをオレンジピールに見立てて練りこみました。
この作戦は大成功でして、父も母も喜んでくれましたし、実際自分が食べても美味かったです。
楽しいながらもこっちはもてなす側なので結構バタバタしてしまいましたが、こんな時でも主役は結局我が息子。
祖父母が来てくれたのがよほど嬉しかったのか終始はしゃぎまくり。
父も母もよく相手をしてくれましたから、見方によっては一番のもてなしをしていたのかもしれません。
おかげで短い時間でしたが、賑やかで楽しいものとなりました。
おかげで両親が帰った後、父の日のお祝いの品となるお酒を渡し忘れていたことに気が付いて、みんなで揃って実家に届けて結局また顔を会わせるというオチがつきましたが・・・。