早いもので妻が息子を連れて実家に里帰りしてから二ヶ月が経過しました。
来週には生まれた娘の一ヶ月健診が控えておりまして、それが無事済んだならば晴れてその週末には宇部に帰ってくることになります。
このわずか二ヶ月の間に、息子も大きく成長しました。
まず言葉が増えましたし、以前はどの色に対しても赤か黒しか言えなかったの大抵の色は言えるようになったりと、離れて暮らしているからこそ、その成長度合いには目を見張ります。
そんな息子ですが、季節が巡って寒くなってきたこともあり、あと僅かの滞在ですが秋冬用の服が必要となってきました。
妻からの要望に応え、地道に揃えて準備していたのですが、出発できたのはなぜかいつもより遅い時間。
しかも途中で忘れ物に気付いてまた取りに戻ったりする体たらく(T_T)
気付いたのが比較的早めだったのが救いです。
今回は出発する前に私の畑から小松菜と春菊を採って持っていきました。
前回の投稿で述べましたが、時間はあるようでなく、今や畑は草だらけ。
そんな中でも小松菜は曲がりなりにもまともに育っているのですから不思議なものです。
まあ状況はどうあれ、これが遅くなった一因であることに変わりありませんがf(^o^;
持って行って初めて知りましたが、春菊は義父の大好物でした。
特にお浸しがお気に入りで、私が自前で育てた野菜は、良くも悪くも味(というかクセ)が濃くなってしまうのですが、それがかえって義父の好みだったみたいです。
持って行った量の関係で、春菊は義父が食べましたが、小松菜もお浸しにしていただきました。
小松菜料理の代表ですが、宇部にいるときはみそ汁の具にしてばかりでしたので、ようやくといったかんじです(単に作れなかったともいいます)
一緒に入っているのは入り大豆を砕いたもの。
料理に覚えのある義弟が考えたものだそうですが、これがなかなかの美味。
いいアイディアをいただきました。